投資の基礎知識

証券会社はどこがいいのか?利益を最大化するための選ぶポイント

証券口座って、たくさんあって選べないなぁ
検索してもページによってオススメがちがうから選びかたがわからない
資産がふえやすい証券会社ってあるんだろうか?

この疑問におこたえします

どんな投資をするかで変わります、というのが正しい答えかもしれません

しかし、それでは答えにならないので、僕の選び方という点でお話します

結論からいうと

  • ネット証券
  • NISAやiDeCoに対応しているか
  • 手数料がやすい
  • ポイントがたまる

この4つが大事だと思います

そのうえで、ぼくが選んだ証券会社は

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • SBIネオトレード証券

の2つです。

選んだ理由を順番に解説しますので、そのうえで自分にとってはこの2つがいいのか、別の証券会社がいいのかを判断できるようになると思います。

また、逆にあまり気にしなくてもいい基準もみていきます

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証券会社を選ぶ4つの基準

ここはおさえておくべき、という4つの基準について解説します

基準①:ネット証券

証券会社の形態として「ネット証券」「店舗型証券」にわかれますが、これはネット証券一択です。

店舗型であれば、株を買うにしても店舗に直接いくか、電話になりますが、これだけでもメンドウです

さらに、対人対応の買い付けになるので、手数料もめっちゃ高いです

たとえば、楽天証券で10万円分の株を買う場合の手数料は99円ですが、SMBC日興証券でオペレーターに電話して買い付けたら手数料が2337円です(笑)

資産をためていきたいと思ってやっているのに、電話して苦労して、手数料高いって…..

というわけで、ネット証券一択です

基準②:NISAやiDeCoに対応しているか

メジャーな証券会社であれば、ほぼNISAやiDeCoに対応しているので、あまり深く考えなくてもいいかもしれません

NISAやiDeCoはこのブログでオススメしている資産形成のとても大事なツールですので、対応していない証券口座をえらばないようにしてください

基準➂:手数料がやすい

株式の買い付け手数料は、1円でも安いものを選びましょう

信用取引で安くなるうんぬん…はありますが、わかりにくくなるので、ここではシンプルに単純な株の買い付け(現物取引)の手数料でみていきます

高い手数料をはらって良い株が手に入るならいいんですが、どの証券会社で買っても同じ株をかえば同じものです

どこで買っても、イオン株はただのイオン株です(僕がホールドしつづけている個別株w)

それなら、わざわざ手数料の高いところを選ぶ必要はありません

しかも、証券会社を探す時間はあまりかかりません。(あとで紹介します)

基準④:ポイントがたまる

実質、楽天証券だけかもしれませんが、買付でポイントがたまるんです

買付額にたいして割引されるようなものです

買付額の1%のポイントがつきます(クレジットカードによる積み立ての買い付けで月5万円分まで)

地味かもしれませんが、資産を最大化させる、という意味では非常にオイシイといえます

気にしなくてもよい基準

このあたりは無視してもいいかな?というところを解説します

取り扱い商品の量

証券会社によって、取り扱い商品にちがいがあります。

あつかっている投資信託に差があるんです

しかし、別の記事でも解説しますが、投資信託なら選ぶべき商品はしぼられてしまいます

そして、そういう良い商品はだいたいどの会社もあつかっています

取り扱い商品が多いからといっても、あまりメリットにならないように思います

投資信託おすすめ銘柄の簡単な検索方法:楽天の積立NISA例 投資信託って、どれがいいんだろう? 自分で探すのってむずかしくてできないよね? この疑問におこたえします この記...

このやり方で選ぶと、結局、ねらうべき商品は多くても3~4個程度になります

IPO

新しく上場する会社の株のことです、その会社の株の新規売り出しですね

IPOも投資手法のひとつですが、最初はあまり考えなくてもいいと思っています

IPOしっかり利益あげようと思ったら、けっこう作戦をたてないといけないです

本気でIPOやるなら資金をもち、証券口座をわんさか作る必要もあるので、どこがいい?という以前の問題になります

IPO以上に、さらに大事なところからおさえる必要があるので、今回はあえて無視する項目としました

ツールの使いやすさ

大事といえば大事ですが、それ以上に取引手数料など、資産形成に直結するもののほうが大事だと思います

比較したらこっちのほうが使いやすい、というのはありますが、慣れたらそこまで大きな違いにならないと思います

秒で利益がかわるような激しいデイトレードをするなら、こだわるべきかもしれませんが、このブログの趣旨からはずれちゃいますので、ツールはこだわりません

僕はこの2つの証券会社をメインにしました

  • 楽天証券
  • SBIネオトレード証券

僕はこの2つで運用しています

選んだ理由を順番に解説します

メインは楽天証券

メインは楽天証券です

NISAもiDeCoも楽天証券で運用しています

奥さんのNISA、2人の子どものジュニアNISAも楽天証券で運用してます

僕がメインで投資しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)もありますし、なんといっても楽天経済圏でまわせるのが大きいです

楽天クレジットカード決済することで1%のポイントもつきますし、証券口座をもっていることで楽天市場でのポイントもさらにつきやすくなります

他の証券口座では、このようなポイントの稼ぎ方はできないので重宝しています

どこの証券口座でかっても、同じ商品なら同じです

資産を最大化させるためには、こういうポイントもねらっていきたいですね

ちなみに、一歩先をいってETFの自動買い付けをしたい!というひとにはSBI証券一択になります

SBI証券で米国ETFを定期買い付け:楽天証券と2つ使いが良い理由 SBI証券と楽天証券とどっちがいいのかな?調べるとどっちも良さそうで、選べない… という疑問を考えていきます 結論から...

短期売買はSBIネオトレード証券

サブとして使っているのは、SBIネオトレード証券です

(ぼくは名前がかわる前のライブスター証券時代からつかっていました)

こちらは、現物取引(株の取引き)の手数料が最安値です(一時的に最安値が他の会社になることもありましたが、ほぼずっと業界最安値です)

取引回数が多くなる短期売買は手数料の安さがききます

松井証券もアリかも?

ぼくはもっていませんが、手数料タダという点では松井証券も選択肢になります

1日の取引額が50万円までならタダ!です

ただ、50万円をこえると1日1000円かかります

たとえば、30万円の株を1回買うだけならタダですが、2回買うと1000円かかります

少ない額でちまちま買いたい、株式になれるために手数料かからずに取引をためしたい、という人にはぴったりです

松井証券を開設したい場合はこちら➡松井証券ではじめる株式取引

SBIネオモバイル証券の立ち位置

(2021年1月20日追記)

SBIネオモバイル証券は月額220円で定額なんですが、売買代金50万円まで、ということでビミョウと思っていました

ところが、「これは、逆に利用できるぞ?」と思えたので記事にしました

1株買いまくりでオリジナル投資信託を作れるSBIネオモバイル証券 SBIネオモバイル証券って1株から買えるみたいだけど、それっぽっちで意味あるのかな? という、僕みたいな疑問をもっている人に...

今回は以上です

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