ほったらかし投資

投資信託おすすめ銘柄の簡単な検索方法:楽天の積立NISA例

投資信託って、どれがいいんだろう?

自分で探すのってむずかしくてできないよね?

この疑問におこたえします

この記事の内容

投資信託の探し方をキャプチャ画像をつかって説明

インデックス+(ねらう地域)+手数料でほぼOK

ぼくがおすすめしているのはインデックス投資です

インデックスでもいろいろあるので、探し方を解説します

2016年から約5年間投資をしてきて、いくつかの手法をためした結果、メインはインデックス投資になりましたが、わかれば探すのはとても簡単です

楽天証券をつかっているので、楽天証券の画面で解説します

他の証券会社でも、画面は違いますが、やることは一緒です

投資の達人になる投資講座

買うべき投資信託の探し方

画像をだしながら、順番に解説していきます

つみたてNISAを選択

楽天証券の場合は、「つみたてNISA」のタブをおせば、積立NISA対応の商品を選べます

積立NISAで買い付けない場合は、「投資信託」のタブで大丈夫です

これよりあとのやることは同じです

じぶんでさがします

自分でえらびましょう

証券会社がオススメ=手数料が高い

と思っておきましょう

ファンドの特性をえらぶ

楽天証券であれば、左側にファンドの種類をえらぶところがあります。この画像の範囲では4か所みるところがあります

絶対必須!の条件は

  • 分配金再投資コース:あり
  • ファンドタイプ:インデックス型

ここは絶対です。分配金をもらってしまったら、複利のうまみを使えません。そして、当ブログでは基本的にアンチアクティブ型です

投資地域は、どういうものを狙うかで変わりますが、選択肢としては

  • 海外株式(先進国)
  • 海外債券(先進国)
  • 日本債券

の3つで、よいのではないかと思います。海外株式(新興国)も選択肢になりますが、このページでは、資産形成の基礎の基礎作り、ということもあって新興国はのぞきます

今回は、海外株式、米国にしました

(先進国にひろく投資する場合は、地域指定しなくても大丈夫です)

以下は、無視です

  • トータルリターン
  • シャープレシオ
  • 楽天証券分類
  • ファンドスコア

意味ないわけではないですが、これらにふりまわされる必要はまったくないです。楽天証券分類とかファンドスコアとは、ほぼクソです。

以下は、考えるべき項目ですが、だいたい上記の手順でみつかったファンドは問題ないので、今回はとりあげないことにします

  • 運用年数
  • 純資産

以上がおわったら検索ボタンをおします

つぎに手数料をみる

一覧がでてきたあとに、チェックすべきは「手数料等」のタブです

手数料がとっても大事です

買付ランキングとかみると心うごきますが、無視です

買付ランキング上位は、良ファンドの可能性も十分にありますが、もしかするとマーケティングにおどらされた人が買っているだけのファンドの可能性もあります

「手数料等」のタブをおしたあとにみるのが「管理費用」です

管理費用を安い順にならべる

管理費用とは、年間にかかる投資信託の費用です

「管理費用」のところに矢印がありますが、↑むきの矢印をおせば、手数料の少ない順番にならびます

ならびかえたのがコチラです

さて、どのファンドがよいか、わかりやすくなったのではないでしょうか?

まとめ:手数料でならびかえればOK

インデックス投資の場合は、指標が同じなら、得られる利益はほぼ一緒です

得られるリターンが一緒なら、手数料が安いところと高いところ、どちらを選びますか?

つまり、手数料が安い方が利益を最大化することができます

おさえるポイントがわかれば、ファンドを選ぶのは1分程度でできますし、しかも自信をもって選ぶことができます

あとは、たんたんと積み立てていくだけです

積み立てる金額がおおきければリターンもおおきくなるので、節約がんばればリターンがさらに大きくなります

なんだか、節約もふくめてワクワクしてきませんか?(笑)

検索方法はわかったけど、日本株とか、先進国債券とか、どれをどれだけの割合で買えばいいか分からない!という方はコチラ

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今回は以上です。

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