楽天証券やSBI証券がオススメされることが多いけど、どっちがいいのかな?
なんかポイントたまりやすいらしいけど、他にオススメの証券会社ないのかな?
このような疑問に対して、今回は投資信託を購入するときにもらえる還元ポイントに注目してランキングにしました!
証券会社によっては、投資信託を買うだけでポイントがもらえるところがあるんです。オイシイですね!
知らなかった!というひとは、ポイントを損しているかもしれません(^_^;)
この機会にチェックしてみてください!
投資信託でたまるポイントは2種類です
- 積み立て購入時
- 保有投資信託の保有額に応じて
保有額がすくなくてもポイントをもらえる「購入時のポイントバック」に注目してランキングにしました!
購入時のポイントバックには、対応したクレジットカード決済による積み立て購入が条件、というのが注意点です。
投資信託を買うときにポイントをもらうには、つぎにものが必要です
- 積み立て設定
- 対応したクレジットカード
注意点をおさえたうえで、さっそくどの証券口座がオトクかみていきましょう!
投資信託の積み立て購入でポイントがもらえるランキングと還元率
- 1位:SBI証券+三井住友カード(1.5%)
- 2位:楽天証券+楽天カード(1.0%)
- 3位:tsumiki証券+エポスカード(0.1~0.5%)
どれも、対応したクレジットカード決済が必要です!
投資信託を買うだけでポイントをもらえるのはオイシイです!
ぜひ、チェックしてください!
ポイントたまりやすい証券会社ランキング
SBI証券と三井住友カードのコンボが最強
SBI証券と「三井住友カード」のコンボが現時点で最強です
期間限定ですが、積み立て金額の1.5%がVポイントとして、ポイントバックされます
もらえるのは、月5万円までの積み立てで最大750ポイントです
2021年8月~2022年1月買付に対してポイントが上乗せされる期間限定キャンペーン中です。はやめにはじめないと、もらえるポイントがへります。口座開設とカード申し込みは無料なので、申し込んでから考えてもおそくないです。
期間をすぎてもオトク
期間をすぎれば、ポイントバック率は0.5%になります。
楽天にまけますが、楽天証券とSBI証券でそれぞれ月5万円を積み立てれば合計で年間9000ポイントになります!
つまり、ポイントアップ期間を過ぎてもオトクに運用することができます。
保有金額によるポイントバック
また、投資信託の保有金額によってもポイントがたまります。
月間平均保有額が、1000万円未満は年率0.1%相当、1000万円以上は年率0.2%相当のTポイントがもらえます。
銘柄によって還元率が設定されているものもあり、eMAXIS Slim全世界株式だと保有金額によらず年率0.0462%です。
たとえば、100万円分のeMAXIS Slim全世界株式を1年間保有していれば、462ポイントもらえる計算です。
三井住友のナンバーレスカードは使いやすい!
個人的には、デザインがオシャレでかっこいいと思うのです
今ならキャンペーンで最大5000円分のポイントバックがあったり、コンビニでタッチ決済をすると5%還元があるなど、かなりオトクです
最短5分で作れるのも魅力ですね!
デメリットは?
デメリットをあげるとすれば、もともとSBI証券以外をメインにしている人だと、口座がふえることで管理がメンドウになることです
ただ、インデックス投資であれば、管理といっても年に数回口座をみるだけで良いので、さほどデメリットにはなりません。
また、マネーフォワードを利用すれば、1つのアプリで管理できるので問題解決です。
- SBI証券✖三井住友カード
- 現時点で最強の還元率1.5%
- 期間限定なので、いそげ!しかも、期間過ぎてもオトク
- 三井住友カードのナンバーレスカードはふつうに使いやすい
- 口座管理のメンドウさはマネーフォワードで解決
楽天カードで1%のポイントバック!
「楽天カード」で投資信託の積み立てを行うと、購入金額の1%がポイントバックされます!(月あたり最大5万円に対して500ポイント)
年間でナント6000ポイント!
楽天カードは通常カードなら年会費もかからず、申し込みだけでけっこうポイントもらえるのでやらなきゃ損レベルです
投資信託の保有金額によってもポイントあり
保有している投資信託の金額によってもポイントもらえます。
もらえるポイントには条件はあります。50万円を保有していると50ポイント、200万円で100ポイント、などです。ただ、こちらは2021年8月からポイントがかわるようです。
詳細は楽天証券の「ポイント付与条件等の見直しについて」をご参照ください
楽天カードは買い物でポイントザクザク
楽天カードはCMなどで有名で、街での買い物でもポイントがたまりやすいです
楽天市場を使うなら、楽天証券を開設しておくことで、さらにポイントアップ!
もし、楽天証券を使わなかったとしても、口座を開設しておくだけでもメリットがあります
- 楽天証券✖楽天カード
- 投資信託の積み立てで高還元率1.0%
- 楽天市場でもポイントがたまりやすくなる
- 楽天証券もつくれば楽天市場のポイントがさらにたまる
tsumiki証券とは?
百貨店の「マルイ」やクレジットカードの「エポスカード」で有名な丸井グループが設立した証券会社です。
エポスカードを使って、積み立て投資をすることでポイントがたまります。
還元ポイントは0.1~0.5%
たまるポイントは0.1%~0.5%で、継続することで増えていきます。
1年目は0.1%、2年目は0.2%、、、、5年目以降は0.5%です。続けることで、メリットが増えてきます。
投資対象は4つ
投資できる商品は4つです。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- コモンズ30ファンド
- セゾン資産形成の達人ファンド
- ひふみプラス
この4つのうちなら、僕ならセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに投資します。しかし、信託報酬が0.57%なので割高感はありますね。個人的には、、、ラインナップやや微妙です。
エポスカードユーザーにおすすめ
tsumiki証券のメリットはエポスカードを利用できること、エポスポイントを使えることです。
エポスカードユーザーであれば、すぐに投資をはじめられるということ、エポスポイントの使い道にまよっている場合、投資にまわせばそのまま資産にすることができるのが最大のメリットです。
- エポスカードがつかえる証券会社
- エポスポイントの使い道に迷っていたら超オススメ!
- 還元率はながくつかうとふえていく
- 投資商品はややビミョウ
証券会社 比較のまとめ
2021年7月現在での状況をまとめます
購入時のもらえるポイントランキング
- 1位:SBI証券+三井住友カード(1.5%)
- 2位:楽天証券+楽天カード(1.0%)
- 3位:tsumiki証券+エポスカード(0.1~0.5%)
保有額によるポイント
100万円分のeMAXIS Slim 全世界株式を保有していると年間で…
SBI証券:462ポイント
楽天証券:600ポイント(改訂後は120ポイント)
tsumiki証券:eMAXIS Slim 全世界株式取り扱いなし
というわけで、現行のイチバンのおすすめはSBI証券です!
あとは楽天経済圏を使ってみたい!エポスポイントをどうにかしたい!など個人の状況に合わせてお選びください!
ポイントもしっかりためて、さらに資産形成を加速させていきましょう!