iDeCoと積立NISAは似てるけど、どっちがいいんだろう?
両方ともするお金もないし…
この疑問におこたえしていきます
iDeCoと積立NISAのちがいをざっくり理解する
どちらがオススメかを解説(基本的にはiDeCOがオススメ)
今回は、iDeCoと積立NISAのどちらを優先すべきかということについてです。
どっちも使い倒せたらいいんですけど、お金の余裕もそこまでなければ、どっちを優先すべきか?というのは大きな問題ですよね
どちらを優先するほうが自分にとってメリットがおおきいのか
5年以上の投資歴とほったらかしでやってきた経験から、過去の自分にむけてのメッセージです
この記事では、iDeCoと積立NISAのどちらのほうがメリットが高いのか、ということについて解説します
ここを理解していただくことによって、安心してiDeCoか積立NISAを選んでいただくことができるようになります
結論からいうと
基本的にはiDeCoのほうがおすすめ
ただし、収入面で不安がある場合は積立NISAのほうが無難
という内容です
それではいきます!
iDeCoについて
まず、iDeCoの資産管理におけるメリット・デメリットを確認します
iDeCoのメリット
投資した商品の利益に対して課税されない
投資した年から減税がえられる
この2つで、NISAと共通しているのは利益に対して課税されない、ということです
投資したときから減税がえられる即効性というのは、他の投資方法ではなく、iDeCoをイチオシする理由になります。
iDeCoのデメリット
60歳までは引き出せない、ということです
もし、病気で入院してまとまった費用が必要になった!というときでも使えません
積立NISAについて
つぎは、積立NISAのメリット・デメリットです
積立NISAのメリット
投資した商品の利益に対して課税されない
いつでも引き落とせる
利益の課税はiDeCoと共通
数日時間があれば、いつでも現金にかえられるので急な出費があっても問題ないです
積立NISAのデメリット
僕は実質、デメリットない、と思ってます
損益がでたときに、打ち消せない、というのは
ありますが、そもそも10年以上ホールドのつもりで買う商品なので、こまかい単位での損益は気にしなくてもいいと思っています
iDeCoで積立NISAでどこをなやむのか?
どちらも、商品の値上がりで得られた利益に課税されない点は共通です
違うところは
iDeCoは節税効果あるところ
積立NISAはいつでも引き出せるところ
この2点です
そうすると、どちらにするかを悩みます
基本はiDeCo、不安なら積立NISA
資産管理として、プラスにはたらくのは、間違いなくiDeCoです
たとえば、年間20万円つみたてたとして、税金が20%かかる人であれば、貯蓄するだけで毎年4万円もうかる感じです
ダイレクトに効果があるので、投資効果に圧倒的な加速がつくのでiDeCoのほうがおすすめです
ただ、みんながみんな、資金に余裕があるわけではありません
生活費でかつかつ、という状況であればiDeCoは資金として引き出せないので危険です
貯蓄がほとんどない
iDeCoにいれたら生活苦しい
職の未来がみえなくなった
このあたりにあてはまるときは、積立NISAのほうがおすすめです
しかし、ここで悩む場合は、月々の資金管理を工夫しないといけない可能性が高いです
自己資金管理の基本は
・収入をふやす
・支出を減らす
の2つですが、即効性が高いのは支出を減らすです
もし、まだ支出を減らす工夫をしていなければ、その減らし方もブログで紹介していこうと思います。
今回は以上です